Q.E.D.
ついに2019年1月28日
9年応援し続けてきたユニット「ミルキィホームズ」が武道館でゴールしました。
昨年2月にユニットであるミルキィにとって4人が揃った
始まりの場所、中野サンプラザでファイナルの告知があってから
約1年間この日が一生来なければいいのにと思っていました。
でもミルキィのライブは楽しみ…でも始まらなければいいのに…
いやでもライブは楽しいし…いやでも…
みたいな謎のジレンマ状態で迎えた当日は
とてもとても楽しく、でも最初から最後までどんな曲でも泣いていました
でもめっちゃ笑いました、感情がここまでぐちゃぐちゃなのは
人生で初めてだったかもしれません…
この日までずっとファイナルを迎えた後、自分がどうなってしまうのか考えていました。
かなしいけど普通に今まで通り私の人生がとくに変わることなく
意外に淡々とただミルキィがあってもなくても変わることなくこれからもずっと続いていくのかなーと、
そうやって特に変わることなく歳をかさねていくのかなーと、
悲しいことだけれどそうなるかもしれないなと思っていました。
すごくそれが不安で悲しくてどうしたらこの不安から逃げられるか考えていました。
でもわたしが逃げなくても当日は来てしまって…
ところがどっこいライブが終わった後とても不思議なことにぜんぜん寂しくなくて、
それはミルキィがあってもなくても変わらないということではなくて、
自分の中のきらきらしたミルキィ専用の器があって
それがたくさんのきらきらで満タンになって溢れかえっていて
寂しいという感情より、楽しい、うれしいという感情のほうが勝っていたからだと思います。
最初は終わった直後でまだ理解できていないだけかなと思っていました。
当日はミルキィが好きな友人と次の日まで一緒にいて
ミルキィカラオケしたり、ひるキュンに行ったりしていたので
「終わった」ということが誤魔化されていただけかなと思っていたんですが、
一人になって時間がたってもまだミルキィはそこにあってこれからもあるような気がしています。
気がするというか私の中ではあの日、満タンになったミルキィの器はすり減らず
いまも満タンでやっぱりきらきらしています。
いままでと変わらずというよりさらにキラキラ度は増してその器をのぞけば
いつでも元気をくれます。
そんなミルキィホームズに私が言いたいのはやっぱり「ありがとう」です。
ミルキィホームズはたくさんの楽しい!かわいい!面白い!バカらしい!をくれたコンテンツであり、
たくさんの人と出会わせてくれたコンテンツでした。
ユニットミルキィホームズはゴールを迎えましたが、
キャラクター達はいつだってそこでいつも通り
かわいかったり、かっこよかったり、面白かったりな日常を繰り広げているんだと思うので
わたしはこれからもずっと大好きだし、これからもずっと元気をもらい続けていくんだと思います。
人生に関係無いなんてことは、ぜっっったいにないと言い切れるくらいの
たくさんのきらきらをくれてありがとう。
*
当日フラワースタンド用にイラストを書かせていただいたり、
ミルキィホームズの皆さんにお手紙でイラストを書いたりしたので
そちらはまた後日まとめてアップしますー!
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